災害時には被災地支援の拠点としての役割を果たすとともに、九州地方整備局(福岡市)が被災した場合の災害対策本部の代替として機能します。
大規模災害が発生した場合、TEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)の派遣拠点となり、被災地への効率的かつ迅速な派遣を実施しています。
国土交通省職員で構成される災害対策のプロ集団であり、ひとたび大災害が起きた場合、全国より被災地に集結し、自治体、自衛隊、警察など関係各所と連携しながら復旧に向けた活動を開始します。 昨年の、九州北部豪雨では、全国から71名の職員と、45台の災害対策機械が九州防災・火山技術センターに集結し、被災地に出動しました。
日本全国から災対機械が集結 |
被災地関係者へ現地状況の説明 |
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全国より大型土のうを調達 |
自衛隊、消防と排水協議 |
福岡市にある九州地方整備局防災対策室が災害等で機能しなくなった場合でも、当センターが代替の指揮所として通信・監視機能を確保します。
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