大分市街部を流れる大分川は、市街地における貴重なオープンスペースになっており、河川敷を利用した散策、スポーツ、遊び、各種イベントに利用され、都市部における市民の憩いの空間になっています。
これまでの水利用に加え、新たな水資源の発展もさし迫った課題になっています。
大分川の水は、多くの生物を育んだり、七瀬川、大分川において古くから農業用水や都市用水(工業用水、水道用水)として使用されています。
大分川の流域外も含めて、農業用水として約8,500ヘクタールの農地でかんがい用水に利用されています。
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工業用水として大分市内で利用されています。
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水道用水として、大分市や由布市挾間町等で利用されています。
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水力発電として、芹川発電所をはじめとする14ヶ所の発電所による電力供給が行われています。
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