新しい観光施策として注目を集めるシーニックバイウェイ。道路そのものを観光資源として活用するという新しい視点で、行政、住民、利用者、NPOが一体となり、地域の沿道景観や自然環境の保全・整備に取り組む活動です。
「日本風景街道」応募の72ルート全てを支援へ 九州からは8ルート
「日本風景街道(シーニックバイウェイジャパン)」のモデルルート募集に、全国各地から72ルートの応募があった。当初、国土交通省はモデルルートに20ルート程度を選定する予定だったが、多様なルートがあることから方針転換。72ルート全てを支援することにした。
九州からの応募8ルートは次のとおり。
- 玄界灘風景街道(福岡市、唐津市など)
- 唐津街道原町(宗像市)
- 北九州"ゆっくりかいどう"(北九州市)
- 蒲江・北浦大漁海道(佐伯市、延岡市)
- 日南海岸きらめきライン(宮崎市など)
- 阿蘇くじゅう・やまなみ(熊本市、別府市など)
- ながさきサンセットオーシャンロード(長崎市など)
- 錦江湾あったまるーと(鹿児島市など)