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福岡県大牟田市公共下水道事業(南部浄化センター)
〜雨水時活性汚泥法による合流改善〜
大牟田市の中心部(中部処理分区)は、合流式下水道で整備済みであるが、この合流式下水道は、雨天時に処理場への導水可能量を超える水量を河川に放流しているため、下流の水域への影響が懸念されていた。そこで、市では合流改善計画を策定し、放流する汚濁負荷を削減し、未処理放流水の影響を少なくする事業を進めている。
浜田町ポンプ場
改善目標
1
合流式下水道を分流式下水道と置き換えた場合に排出される汚濁負荷量と同等以下にする。
2
合流式下水道の吐き口からの未処理下水の放流回数を半減する。
3
吐き口からのきょう雑物流出を防止する。
改善対策
雨天時活性汚泥法の採用(南部浄化センター)
管内貯留の実施(既設汚水幹線内)
雨水滞水池の建設(浜田町ポンプ場)
スクリーン目幅の狭小化(浜田町ポンプ場)
■
雨天時活性汚泥法 概要図
【雨天時活性汚泥法】
一般には、雨天時には晴天時汚水量を超える汚水は、最初沈澱池からパイパス水路を通して消毒のみ行って放流しますが、雨天時活性汚泥法では、反応タンク最終端に流入させ、活性汚泥を凝集材として使用し最終沈澱池で沈降させることで汚濁負荷を除去させるものです。
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