平成9年(1997年)、わが国の河川法は大きく改正されました。
それまでの「治水」、「利水」に加えて「河川環境の整備と保全」が重要テーマとして掲げられ、併せて、
地域の声を反映した河川整備計画の制定が強く求められることとなったのです。
それに伴って、河川管理の概念や任務の範囲も大きく変化しようとしています。
川がもつ豊かな自然環境を活かしてうるおいのある社会を――、
そして地域固有の風土や文化を反映させた川づくりを――、
その実現のために、流域が一体となって21世紀にふさわしい河川管理への取り組みが、始まろうとしています。
このホームページはそうした「流れ」と河川管理について、わかりやすく説明したホームページです。


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