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大野川のあらまし 治水 川の維持や管理 川づくりの進め方 大野川の治水・環境 大絵図

イントロ
豊かな環境の恵み−1
豊かな環境の恵み−2

大野川には、さまざまな動植物が生息する自然が
多く残っています。また、その水は私たちの暮ら
しの多くの場面で利用され、その空間は、私たちに
やすらぎやうるおいを与えてくれています。
たくさんの生命の営みにもやさしいまなざしを 大野川の水は私たちのくらしにも大きく関わっています
多様な生態系 水質・水量
河畔林や干潟、河原やヨシ原など、同じ川でも、場所によって違った表情を持っています。多くの動植物はそれぞれに適した場で生息しています。
詳しくは・・・

都市のなかのやすらぎとうるおいのオープンスペース
多様な生態系
年間32万人の沿川住民のみなさんに広く利用されています。
市街地における河川空間は、都市部における貴重な水と緑のオープンスペースとして、散策やスポーツ、釣りなど、多様な空間利用が行われています。



大野川の水は いろいろな用途に使われています
大野川の水は農業用水や工業用水、上水道用水などに利用されています。水量は比較的多く、現在のところ渇水による大きな被害はありません。


大野川の水質は良好に保たれています。
大野川の水質はBODの75%値でみると、環境基準値2.0mg/l以下となっており、ほぼ良好なものとなっています。

※BODとは?:生物化学的酸素要求量。水の中の汚れ(有機物)を微生物が分解するのに必要な酸素の量。水質を評価する時の指標として使われ、その数値が小さいほど良い水質と言えます。

水量について

豊水流量:年間の流況曲線の上位から95日目の流量。
平水流量:年間の流況曲線の上位から185日目の流量。
低水流量:年間の流況曲線の上位から275日目の流量。
渇水流量:年間の流況曲線の上位から355日目の流量。

※河川流況とは、横軸に日、縦軸に流量(m3/秒)を与え、年間365日の日平均流量を棒グラフ状に表した年間流況図をもとに、流量の大きいものから順に日平均流量をならべかえた流況曲線により、川のさまざまな流量の特性を見るものです。

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