国土交通省が管理する国道には“情報BOX”と呼ばれる光ファイバケーブルを収めるためのさや管を埋設しています。
また、管内の主要河川の堤防にもさや管を埋設し、光ファイバケーブル網を整備しています。
CCTVカメラのリアルタイム映像の収集・配信、道路情報表示装置の監視制御を行うなど、河川・道路管理の質的向上、効率化に役立てています。
多重無線通信装置は、マイクロ波帯の電波を使用し、防災に関する情報を多重化し、無線で伝送するものです。
国土交通省では、隣接する拠点を接続しながら全国的な通信網を構築しています。