長崎市は、平成14年度より市の単独事業として、「よみがえる川整備事業」を行い、環境に配慮した自然の緑豊かな魅力ある川づくりをめざしております。
今回、都市水環境整備下水道事業にて既存のコンクリート三面張りを廃し、自然石や植栽による修景に配慮した都市下水路に作りかえることで、親水性豊かな水辺空間及び美観溢れる都市空間が創出されることになり、流れる水も周辺地域の下水道の普及によりきれいであるため、本事業と共に下水道事業のPRもおおいに期待できます。
なお、完成後の催しとしては、廃校の施設を利用し生育させている長崎の川に住む魚やえびなどの生物の放流などを自治会や商店街とタイアップし開催する予定です。(10月頃)
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