筑後川の治水・利水
筑後川の治水
ダムがなかったため昭和28年6月に大変な災害となりました
昭和48年4月ダム管理開始
下筌ダム
アーチ式コンクリートダム
松原ダム
重力式コンクリートダム
昭和54年6月、ダムによって被害を最小限にくい止められました。
昭和28年と昭和54年の災害を比べてみると・・・
筑後川の利水
筑後川の水は、上流から下流まで多くの人々に利用されています。 上流では発電、中・下流では広大な筑後・佐賀の両平野で筑後川から取水した水を利用して米、 野菜、果物、海苔など様々な物を生み出しています。
また、水道用水として、日田市や久留米市、鳥栖市のほか、導水路を使って遠く福岡市や佐賀市、 大牟田市など広い範囲で使われています。
昭和53年渇水(福岡)