ダム統管の役目
ダム統合管理事務所とは?
雨が降らなくて、水が少ないときも大変!!雨が多くて、水が多いときも大変!!
一番いいのは、いつも必要なだけの水を利用できることです。 だから、筑後川ダム統合管理事務所は、どんな時でも、すぐに利用・調節できるように、毎日レーダーで情報をやりとりしながら、ダムと川の水の量を調節・管理しています。
普段のお仕事
雨が降らなくて、川の水が少ないことを"渇水"と言います。 この渇水をふせぐために、ダムを利用して水の量を調節しています。
- ダムで貯めた水を川の環境(魚・動植物)や農作物を守るために利用します。
- ダムで貯めた水を、農業用水として利用します。
- ダムで貯めた水を、水道用水として利用します。
- ダムで貯めた水を使って、発電します。
- ダムで貯めた水を、工業用水として利用します。
高水管理と低水管理について
高水管理
大雨で増えた川の水をダムにため、下流に流す水を調節して洪水を防ぎます。
低水管理
渇水を防ぐために、ダムを利用して川の水の量を調節しています。