i-Constructionとは

施工時期の平準化

i-Constructionのトップランランナー施策として、下記の「施工時期の平準化」を推進していきます
<背景・目的>
○現場を支える技能労働者の高齢化や若年入職者の減少による技能労働者不足及び、人材・機材の有効活用による生産性向上等の観点から施工時期等 の平準化の取り組みは重要
○平準化の取組みの実態を把握し、公共工事の品質確保の担い手を中長期的に育成・確保する視点や地域のインフラを支える企業を確保する視点に 立った施策等に取り組む

<主な取り組み>
○4月~6月の閑散期、年度末の繁忙期を解消していくために以下の取り組みを実施
⇒計画的な発注計画の推進(早期発注、国庫債務負担行為の適切な活用)
⇒適切な工期の設定(工事の性格や地域の実情等を踏まえ、適切な工期を設定)
⇒余裕期間制度の積極的な活用(建設資材や建設労働者等の確保を円滑に行えるように余裕期間制度を活用)
⇒工期が複数年度にわたる工事への適切な対応(工期が複数年度にわたる場合は、国庫債務負担行為制度、翌債(繰越)制度を適切に活用)