軌跡

軌跡

宮崎海岸やその周辺に関するできごと

寛文2年 9月 (1662年10月)外所地震により、日向国では延岡藩、高鍋藩、佐土原藩、飫肥藩において山崩れや津波が発生(この災害を伝承するため、宮崎市木花地区では50年おきに石碑を建立(現在7基))
明治4年 7月 廃藩置県により、日向国は概ね延岡県、高鍋県、佐土原県、飫肥県となる
11月 延岡県、高鍋県、佐土原県は美々津県となり、飫肥県は鹿児島県の一部とともに都城県となる(県境は概ね大淀川)
明治6年 1月 美々津県と都城県(現在の鹿児島県の部分を除く)が合併して宮崎県となる
明治9年 8月 宮崎県が鹿児島県に併合される
明治13年 4月 初代の橘橋(大淀川を渡河する現在の国道220号)が竣工
明治16年 5月 宮崎県が再置される
大正2年 12月 宮崎県営鉄道(現在のJR日豊本線)の宮崎駅~福島町駅(現在の佐土原駅付近)間が開通
大正4年 3月 国鉄宮崎本線(現在のJR日豊本線)の大淀川鉄道橋が竣工
大正8年 6月 国鉄宮崎本線(現在のJR日豊本線)の一ツ瀬川鉄道橋が竣工
大正9年 9月 国鉄宮崎本線(現在のJR日豊本線)の広瀬駅(現在の佐土原駅)~高鍋駅間が開通
大正10年 国鉄宮崎本線(現在のJR日豊本線)の小丸川鉄道橋が竣工
6月 国鉄宮崎本線(現在のJR日豊本線)の高鍋駅~美々津駅間が開通
10月 国鉄宮崎本線(現在のJR日豊本線)の美々津駅~富高駅(現在の日向市駅)間が開通
大正11年 2月 国鉄宮崎本線(現在のJR日豊本線)の富高駅(現在の日向市駅)~南延岡駅間が開通
5月 国鉄宮崎本線(現在のJR日豊本線)の南延岡駅~延岡駅間が開通、宮崎と延岡が鉄道でつながる
大正12年 12月 国鉄日豊本線(現在のJR日豊本線)が全線開通
大正13年 4月 宮崎町、大淀町、大宮村が合併し、宮崎市の市制が施行される
昭和3年 1月 内務省下関土木出張所大淀川改修事務所(現在の国土交通省九州地方整備局宮崎河川国道事務所)が開設
昭和7年 4月 檍(あおき)村が宮崎市に編入し、宮崎市は海に面するようになった
10月 宮崎県庁舎が新築される(本館として現存、日本で4番目に古い都道府県庁舎)
  高岡ダムが竣工(大正15年着手、大淀川水系)
昭和13年 5月 飛行機が宮崎海岸(住吉近辺)に不時着陸、数日かけて整備後に離陸(広大な砂浜が存在したことを物語る逸話)
昭和15年   川原ダムが竣工(昭和13年着手、小丸川水系)
昭和18年 4月 赤江町が宮崎市に編入
12月 赤江飛行場(現在の宮崎空港)が開港
昭和22年   宮崎海岸の空中写真を米軍が撮影(最古の空中写真)
昭和26年 3月 瓜生野村、木花村、青島村、倉岡村が宮崎市に編入
  松尾ダムが竣工(昭和14年着手、小丸川水系)
昭和31年 5月 海岸法が公布される(津波、高潮、波浪等の海岸災害からの防護のための海岸保全の実施)
  渡川ダムが竣工(昭和26年着手、小丸川水系)
昭和32年 10月 住吉村が宮崎市に編入
昭和33年 4月 佐土原町と広瀬町が合併して、新しい佐土原町に
  綾南ダムが竣工(昭和28年着手、大淀川水系)
昭和35年   綾北ダムが竣工(昭和32年着手、大淀川水系)
昭和36年   大淀川第一ダムが竣工(昭和34年着手、大淀川水系)
昭和38年 4月 生目村が宮崎市に編入
  立花ダムが竣工(昭和32年着手、一ツ瀬川水系)
  一ツ瀬ダムが竣工(昭和35年着手、一ツ瀬川水系)
  杉安ダムが竣工(昭和35年着手、一ツ瀬川水系)
昭和42年   岩瀬ダムが竣工(昭和28年着手、大淀川水系)
昭和43年度   宮崎港の大淀川導流堤が竣工(昭和32年度着手)
昭和46年 3月 フェニックス自然動物園(現在の宮崎市フェニックス自然動物園)が開園
昭和49年 4月 宮崎海岸沿いを走る一ツ葉有料道路(北線)が開通
昭和50年 春の網を最後に住吉では地引網が行われなくなる(小型漁船による沿岸漁業の発達等が要因)
6月 宮崎海岸を含む海岸が「アカウミガメ及びその産卵地」として宮崎市指定天然記念物となる
  小丸川(大臣管理区間)の砂利採取が行われた最後の年
昭和55年 6月 宮崎海岸を含む海岸が「アカウミガメ及びその産卵地」として宮崎県指定天然記念物となる
昭和56年 4月 一ツ葉有料道路(南線)が開通
10月 九州縦貫自動車道宮崎線(宮崎自動車道)が全線開通
昭和57年 4月 住吉海岸(宮崎港港湾区域と石崎川河川区域に挟まれた区間)が海岸保全区域に指定される
  宮崎海岸で最初の護岸の整備に着手(一ツ葉有料道路一ツ葉PA付近)
昭和57年度   宮崎港の南防波堤の整備に着手
昭和62年 6月 宮崎港が暫定開港(宮崎港水門が竣工)
昭和63年 7月 「宮崎・日南海岸リゾート構想」がリゾート法適用第1号として承認される
平成2年 2月 国道10号延岡南道路の延岡南IC~門川IC間が開通
3月 宮崎港が開港(-7.5mフェリー岸壁、フェリーターミナルビルが竣工)
3月 宮崎空港の滑走路延伸(1,800m→2,500m)が竣工(昭和58年着手)
平成3年度   宮崎港の離岸堤7基が竣工(昭和60年度着手)
平成5年 7月 宮崎シーガイア(現在のフェニックス・シーガイア・リゾート)第一期施設開業
平成6年 10月 宮崎シーガイア(現在のフェニックス・シーガイア・リゾート)全面開業
  大淀川(大臣管理区間)の砂利採取が行われたほぼ最後の年(平成11年にも若干採取)
平成7年 7月 みやざき臨海公園サンビーチ一ツ葉南ビーチが開業
平成9年 9月 豪雨及び台風19号来襲により緩傾斜護岸が被災
平成10年 2月 冬季風浪により一ツ葉有料道路の直前まで浜崖化する被災
4月 宮崎市が中核市に移行
平成10年度   「住吉海岸技術検討委員会」において、宮崎港港湾区域~一ツ葉有料道路シーガイアIC間の対策(離岸堤3基、養浜)を決定
平成11年 5月 海岸法の一部を改正する法律が公布される(防護・環境・利用の調和のとれた総合的な海岸管理制度の創設)
  田代八重ダムが竣工(昭和46年着手、大淀川水系)
平成12年 3月 東九州自動車道の宮崎西IC~清武JCT間が開通し、九州縦貫自動車道宮崎線(宮崎自動車道)と接続
平成12年度   「住吉海岸技術検討委員会」において、離岸堤5基の整備を追加(計8基;平成22年度までに完成)
平成13年 3月 東九州自動車道の西都IC~宮崎西IC間が開通
7月 みやざき臨海公園サンマリーナ宮崎が開業
平成15年 3月 海岸の保全、海岸保全施設の整備等に関する基本的な事項を定めた「日向灘沿岸海岸保全基本計画」を策定
12月 地域住民の意見聴取等を目的に、第1回「住吉海岸保全施設計画策定における懇談会」を開催(平成17年8月までに全4回開催)
平成17年 4月 国道10号延岡道路の延岡IC~延岡南IC間が開通
5月 大炊田海岸(石崎川河川区域と富田漁港区域に挟まれた区間)が海岸保全区域に指定される
平成17年度   一ツ瀬川河口の左岸導流堤が竣工(昭和38年度着手)
  宮崎港の内防波堤が竣工(昭和63年度着手)
平成18年 1月 佐土原町、田野町、高岡町が宮崎市に編入、宮崎海岸に面する自治体は宮崎市1市となる
7月 みやざき臨海公園サンビーチ一ツ葉北ビーチが開業
平成19年 6月 第1回「宮崎海岸懇談会」を開催(様々な立場から多様な意見)
9月 第1回「宮崎海岸侵食対策検討委員会(以下、「委員会」)」を開催
12月 第1回「海岸勉強会」を開催(積み重ねにより、知識を深め、情報共有)
12月 砂浜復元のための署名が、国土交通省と宮崎県に提出される
12月 「宮崎海岸直轄海岸保全施設整備事業」として直轄事業採択の内示
平成20年 4月 国土交通省直轄事業による侵食対策がスタートし、宮崎河川国道事務所に「海岸課」「宮崎海岸出張所」を設置
平成20年度   一ツ瀬川河口の右岸導流堤が竣工(昭和58年度着手)
平成21年 1月 第1回「宮崎海岸侵食対策検討委員会技術分科会(以下、「技術分科会」)」を開催し、技術に関する事項について議論
4月 「宮崎海岸懇談会」と「海岸勉強会」を発展的に統合し、第1回「宮崎海岸市民談義所」(以下、「談義所」)を開催
平成22年 3月 「宮崎の海岸をみんなで美しくする会」がアカウミガメへの配慮等を目的に第1回「石崎浜ビーチクリーン」を開催
3月 清武町が宮崎市に編入
4月 口蹄疫感染が、宮崎県で確認される
7月 東九州自動車道の高鍋IC~西都IC間が開通
8月 第9回談義所に併せて、行政・市民・専門家が一緒に海岸を歩き、現地・周辺状況を把握
12月 東九州自動車道の門川IC~日向IC間が開通
平成23年 1月 高病原性鳥インフルエンザが、宮崎県で発生
1月 新燃岳噴火により、宮崎市でも降灰が確認される
3月 東北地方太平洋沖地震により、宮崎港でも164cmの津波が観測される
7月 第12回談義所にて、「宮崎海岸保全の基本方針」及び「宮崎海岸の侵食対策」について談義
7月 第6回技術分科会にて、「宮崎海岸保全の基本方針」及び「宮崎海岸の侵食対策」について議論の後、引き続き第13回談義所を開催し、市民と専門家の間で談義
7月 台風6号の高波浪により、大炊田海岸の砂丘が最大約5m侵食される
8月 第9回委員会にて、浜幅50mの確保を目標に掲げた「宮崎海岸保全の基本方針」について了承
9月 台風12号の高波浪により、大炊田海岸の砂丘が最大約12m、動物園東地区の砂丘が最大約5m侵食される
9月 台風15号の高波浪により、動物園東地区の砂丘が最大約2m侵食される
10月 相次ぐ侵食を受け、宮崎海岸侵食対策事業促進期成同盟会より、大炊田海岸等の緊急保全対策の要望書が提出される
12月 第10回委員会にて、養浜・突堤・埋設護岸からなる「宮崎海岸の侵食対策」について了承
平成24年 1月 養浜(計画V=280万m3)工事に着手、併せて大炊田海岸等で緊急保全対策工事(養浜盛土、袋詰玉石の設置)実施(3月まで)
2月 動物園東地区(一ツ葉有料道路住吉IC東側)にて、国土技術政策総合研究所及び民間企業3社によるサンドパック工法の現地実験(延長L=60m)が開始される
3月 一般の方々を対象に、サンドパック工法の現地実験現地見学会を開催
4月 低気圧の高波浪により、大炊田海岸の緊急保全対策工事箇所の養浜盛土が流出(5月にも発生)
6月 台風3号、4号に備えて、大炊田海岸で追加工事(消波ブロック及び袋詰玉石の設置)を実施
7月 第11回委員会にて、「宮崎海岸侵食対策検討委員会効果検証分科会(以下、「効果検証委員会」)」の設置について了承
7月 第1回効果検証分科会を開催し、効果検証に関する事項について議論
8月 台風15号の高波浪により、大炊田海岸の砂丘が最大約5m侵食される
9月 大炊田海岸等で緊急保全対策工事(養浜盛土、袋詰玉石の設置)を再度実施(3月まで)
10月 突堤(計画延長L=300m)工事に着手
12月 東九州自動車道の都農IC~高鍋IC間が開通
平成25年 2月 第20回談義所に併せて、突堤施工状況現地見学会を開催
3月 動物園東地区(一ツ葉有料道路住吉IC東側)にて行っていたサンドパック工法の現地実験を終了
3月 突堤(計画延長L=300m)をL=30mまで延伸
7月 サンドパック工法に関するマニュアルが完成し、「海岸保全における砂袋詰め工の性能評価技術に関する研究」成果報告会が、茨城県つくば市で開催される
7月 第21回談義所にて、埋設護岸にサンドパック工法を適用することについて談義
8月 第8回技術分科会にて、埋設護岸にサンドパック工法を適用することについて議論
9月 第12回委員会にて、埋設護岸にサンドパック工法を適用することについて了承
10月 大炊田海岸にて全国初となる埋設護岸(サンドパック工法)工事に着手(延長L=1,580m)
11月 サンドパックの1体目の設置を開始
12月 一般の方々を対象に、埋設護岸(サンドパック工法)工事の現地見学会を開催
平成26年 1月 サンドパックの237体目の設置を完了、埋設作業を開始
3月 東九州自動車道の日向IC~都農IC間が開通し、宮崎と延岡が高速道路でつながる
3月 突堤(計画L=300m)をL=75mまで延伸
3月 サンドパックの埋設作業が終了し、大炊田海岸の埋設護岸(サンドパック工法)工事が完了(暫定天端高T.P.+4.0m)
平成40年 3月 宮崎海岸直轄海岸保全施設整備事業完了予定

    【担当課:海岸課】

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