遠賀川河川事務所          
         
   
   
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乱積
 
乱積:平らな面を下に向けて積み、表面に凸凹を作る方法です。
乱積2割イメージ
乱積3割イメージ
乱積(2割勾配)
乱積(3割勾配)
職員の意見
メリット
デメリット
利用面
足がかりがあり、安心して昇降しやすく腰掛けやすい
警戒しながら歩くので、事故発生の可能性が低い。
昇ったり、降りたり、腰掛けたりいろいろな接し方ができる。
歩きやすい反面、利用者の注意を引く。
景観面
凸凹があり、自然河岸に近い形状を表せる。
近景では石の表情が楽しめ、遠景ではランダムな目地が自然界にあるようなデザインであり、総じて飽きない。

自分の目線よりも上の石積みが「乱積であると、荒々しい感じがする。

その他

積み方にいろいろな工夫、細工ができそう。
練り積みではあるが、凸凹があることで滑面積より多孔質な空間があり動植物の生息、生育空間として有効な施設である。
凸凹があるということは、ゴミ等が引っかかりやすくなり、土砂が堆積しやすくなる。良好な環境を維持するには維持管理が重要となる。

土砂体積後の掃除が滑面積より大変そう。

 
 
 
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