今冬の円滑な道路交通の確保に向けた九州地方整備局の取り組みについて

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平成29年12月27日

 九州地方整備局管内では、平成28年1月の記録的な大雪により広い範囲で交通障害や、平成27年2月の大雪では、大分県の国道210号において立ち往生車両が発生し、移動措置など行いつつ約9時間半の全面通行止め(延長L=21.4Km)を行いました。
 九州地方整備局では、大型車等の立ち往生が発生もしくは、多数の立ち往生車両が発生する恐れが高い7区間を「除雪優先区間」に設定し、重点的な監視を行うとともに、立ち往生が発生する前の早い段階で通行止めを行い、集中除雪による早期の交通開放に努めます。
※上記7区間以外に、熊本地震による大規模な斜面崩壊により国道57号の迂回道路となっている県道(ミルクロード等)も含みます。
 なお、以下の取り組みについて、重点的に実施します。
 
 取組1.早期通行止めの実施及び集中除雪による交通の確保
 取組2.除雪・雪害対応の強化
 取組3.関係機関との連携強化
 取組4.道路利用者に対する情報提供の充実

 道路を利用される皆様におかれましては、冬用タイヤ・チェーン等の装着や外出にあたっての気象情報・道路情報の事前確認をお願いします。また、大雪予報時には不要不急の外出はできるだけ控えて頂きますようお願いします。

添付資料

記者発表資料【PDF】

お問い合わせ

九州地方整備局 道路部
道路管理課 課長    甲斐 浩己(かい ひろみ)
道路管理課 課長補佐  中島 洋一(なかしま よういち)
092-471-6331(代表)
092-476-3533(直通)

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