平成29年7月19日
○今般、平成29年7月九州北部豪雨により、福岡県、大分県の各地で河川が氾濫するなど、甚大な被害を受けました。
○九州地方整備局では、住民の方々の円滑な避難行動を促進するため、国管理河川の監視体制を強化するとともに、県へ避難勧告の基準引き下げ等について提案しました。
(1) 水防警報、水位周知の基準水位の暫定的な引き下げ:花月川 【別紙1】
7月19日から水防警報及び水位周知の基準水位を暫定的に引き下げます。
(2) 河川の監視体制の強化:筑後川水系、遠賀川水系、山国川水系【別紙2】
洪水時の巡視を早期に開始します。
洪水時の関係機関との情報連絡体制を早期に確立します。
(3)国土交通省から県への避難基準の提案 :福岡県、大分県 【別紙2】
・土砂流出により河川形態が大きく変化した場合、水位で河川状況を把握できないため、降雨量に着目した判断基準を目安にすることなどを提案しました
・土砂災害に対する避難勧告等の発令についても、早期の発令にむけて暫定基準の提案をしました。
内容全般:国土交通省九州地方整備局 河川部水災害予報センター長 光武 孝弘
・092-707-0110(内線 3851)
花月川 :九州地方整備局筑後川河川事務所 技術副所長 島元 尚徳
・0942-33-9131(内線 204)
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