台風18号に関する九州地方整備局の取り組み(第3報)

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平成29年9月18日
7時45分現在

台風18号による大分県・宮崎県内の被災状況を確認するため、本日7:30(現在空港待機中)より、防災ヘリ「はるかぜ」による上空からの調査を実施します。

1.体制
  九州地方整備局災害対策本部は、警戒体制 を発令中
        ○本部体制履歴
          ・9/16 6:00 注意体制(風水害)
          ・9/17 2:00 警戒体制(風水害)に移行
          ・9/17 15:00 非常体制(風水害)に移行
          ・9/17 20:20 警戒体制(風水害)に移行

2.国管理河川の情報(9/18 7:00現在)
    【越水・溢水した箇所(詳細は調査中)】
        ○大分県内
          ・番匠川水系井崎川(右岸03k500付近 佐伯市稽古屋地区)
          ・大野川水系大野川(右岸18K600付近 大分市利光地区)

3.国管理道路の情報(9/18 7:00現在)
    【通行止めは全て解除】


4.リエゾン(9/18 7:00現在

派遣先

派遣人数

活動開始日時

備考

福岡県

佐賀県

長崎県

熊本県

大分県

宮崎県

鹿児島県

大分市

佐伯市

津久見市

2人

2人

2人

2人

2人

2人

2人

1人

2人

4人

9/17  0:30~21:00

9/17  0:15~16:30

9/17  1:00~16:34

9/16 22:07~9/17 19:40

9/16 21:50~

9/16 22:20~9/17 18:00

9/16 22:00~9/17 15:20

9/17 14:45~

9/17 16:37~

9/17 18:30~

9/17撤収

9/17撤収

9/17撤収

9/17撤収

活動中

9/17撤収

9/17撤収

活動中

活動中

活動中

※津久見市には、リエゾンを2名追加(9/18 7:30活動開始)。防災ヘリ「はるかぜ」からの調査映像を津久見市へリアルタイムに提供予定。

≪リエゾン(災害対策現地情報連絡員)とは≫
地震・水害・土砂災害等の大規模自然災害の発生時に、地方公共団体が設置した災害対策本部へ職員を派遣し、災害情報等の情報収集、災害応急対策の支援を行うもの。


5.災害対策機械等派遣状況(9/18 7:00現在)
       ○排水ポンプ車 出動台数
         18台(大分県)、3台(宮崎県)
       ○照明車 出動台数
            3台(大分県)、1台(宮崎県)

 

添付資料

記者発表【PDF】

 

問い合せ先

 九州地方整備局 災害対策本部 企画部課長 大場 慎治
  電話:092-414-7301(本部直通) 

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