平成31年2月8日
◆「旧吉松家住宅を中心とした大正ロマンのまちづくり ~レトロ路面電車でまちをつなぐ~ 」
◆「川坂湿原を生かした地域おこし ~霞堤とともに歩む~ 」
■ 昨年11月に、地域づくりの優れた取組を表彰する「手づくり郷土賞」を受賞したそれぞれの地域において、国土交通大臣認定証の伝達式を行います。(※)
■ 2月13日(水)に、宮崎県串間市 旧吉松家住宅及び宮崎県庁において、九州地方整備局長から各受賞団体に、認定証及び盾を授与します。
※他の地域での伝達式の日程は資料-1【PDF】をご参照ください。(伝達式開催前に別途記者発表を予定)
平成31年2月13日(水)10時00分から(30分程度)
旧吉松家住宅(宮崎県串間市西方5509)
・九州地方整備局長から、くしままちづくり協議会会長、串間市長へ認定証等を授与。
・現地視察(串間駅前広場 9時45分から)
商店街の衰退や人口減少により、市中心部の賑わいが失われつつある中、「大正ロマンのまちづくり」を進めたいとの思いから平成25年に当会を設立しました。賛同した市民等の募金によりレトロ路面電車を串間駅前広場に設置し、300名が参加したミュージックフェス、「つながるマルシェ」等、多彩なイベント実施による賑わいの創出や、県境を越えた地域交流、観光周遊の効果も生んでいます。旧吉松家住宅周辺での草刈りや清掃活動、高校生まちづくり研修会の開催等により市民のまちづくりへの意識向上に寄与しています。
平成31年2月13日(水) 15時20分から(30分程度)
宮崎県庁本館 2階講堂(宮崎県宮崎市橘通東2丁目10−1)
・九州地方整備局長から、川坂川を守る会会長、宮崎県知事へ認定証等の授与
「湿原をはじめとした里地・里山の素晴らしい自然環境と地域の宝を守り、次の世代に引き継いでいこう」という思いを持った有志3人が発起人となり、平成22年の設立より、湿原の維持管理や有害獣対策の地道な努力を続け、絶滅危惧種であるオグラコウホネが群生されその規模は日本最大級となっています。「川坂湿原保全プロジェクト」では、地区外を含む若者ボランティアが300人参加し、地域全体で活動が活発化しています。霞堤内湿原である地理的ハンディを前向きに捉えた「共生」を図る地域おこしとなっています。
企画部 企画課長補佐 渡辺 祐二(内線:3155)
TEL:092-471-6331(代表)092-476-3542(直通)
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