有明海・八代海において大量の漂流物を回収(第3報)

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平成30年7月18日

平成30年7月豪雨に伴う大雨の影響により、有明海・八代海において流木をはじめとした大量の漂流物が確認されました。

航行船舶の安全を確保するため、国土交通省九州地方整備局熊本港湾・空港整備事務所では、7月9日より海洋環境整備船「海輝」「海煌」2隻を投入して漂流物の回収作業を実施していましたが、依然として大量の漂流物があったため、(一社)日本埋立浚渫協会のクレーン付台船と連携した回収作業を7月14日から16日にかけて有明海において行いました。

台船を用いた3日間の回収量の合計は、527.9立方メートル(内流木193本)でした。

7月9日から17日まで9日間の累計は、784.9立方メートル((内流木266本)となり、これは過去5年間における7月の平均回収量の約2倍の量に匹敵します。

なお、九州地方整備局では引き続き回収作業を実施してまいります。

 

添付資料

 記者発表資料【PDF】

 

問合せ先

 国土交通省 九州地方整備局 港湾空港部 海洋環境・技術課     

                  課長 本田 一行  代表:092-418-3380

 国土交通省 九州地方整備局 熊本港湾・空港整備事務所     

                  副所長 中川 雅登 代表:096-357-1134

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