空中電磁探査調査の実施について~「無降雨時等の崩壊研究会」における地質等を確認する現地調査の実施~

Facebookでシェア
Xでシェア
LINEでシェア

令和元年9月27日

○ 九州地方整備局と国土技術政策総合研究所では、平成30年4月11日に発生した大分県中津市耶馬溪町の土砂災害をうけて、無降雨時等の崩壊に関する発生実態の整理や発生機構の考察を行い、九州地方において無降雨時等における崩壊の危険斜面抽出手法の確立を目的に「無降雨時等の崩壊研究会」を開催しています。
※無降雨時の崩壊・・・降雨終了後、あるいは全くの無降雨時に発生する崩壊
○ 上記の研究会において選定された2箇所の地下水や地質に関係する電気的性質(比抵抗)を確認するため、空中電磁探査調査を行いますので、下記のとおりお知らせいたします。

調査箇所1

調査日時

 令和元年10月1日(火)9時00分頃から

調査場所

 大分県中津市耶馬溪町周辺

ヘリポート

 コロナ運動公園陸上競技施設
(大分県中津市山国町平小野167番地)

調査箇所2

調査日時

 令和元年10月8日(火)9時00分頃から

調査場所

 鹿児島県肝属郡南大隅町船石川周辺

ヘリポート

 大原学習センター(鹿児島県肝属郡錦江町田代麓4567-8)

※天候不良の際は、調査日時が変更となる場合がございます。
※当日は、各ヘリポートにおける調査状況の撮影はできますが、現地での住民の方々などへの取材はご遠慮ください。また、調査内容についての問い合わせは下記にお願いします。

添付資料

記者発表資料【PDF】

お問い合わせ

国土交通省 九州地方整備局 河川部 河川計画課長 小林 侑
                   建設専門官 下村 慎一郎
電話:092-471-6331(代表)

カテゴリーメニュー

メインメニュー

ページのトップへ