令和3年8月6日
九州地方整備局ではインフラDX を推進する取組の一環として、ICT 施工に関する普及
促進と人材育成を目的に、ICT 施工e ラーニングを構築しました。
本学習システムは、建設現場におけるICT 施工の流れや技術的な基礎知識について、
学習できるプログラムとなっています。
【ICT 施工e ラーニングの概要】
1.主な学習内容
・i-Construction の概要
・3次元測量、設計、計測技術
・ICT 建機の施工技術
2.対象者
ICT 施工について、初学者、未経験者を対象に、基礎知識を学べるような
学習プログラムを作成しています。
3.プログラム内容
全11 章・87 科目から構成されており、各章毎に順次学ぶことができます。
また、1科目あたり2~3分程度の動画で構成されています。
4.受講証明
全科目受講終了後、受講証明書を発行します。
発行された受講証明書は、CPD及びCPDSの申請に使用できます。
5.アクセス先
http://www.ictc-e-learning.qsr.mlit.go.jp/
※本学習システムを受講する場合は、最初にユーザー登録が必要です。
<e ラーニングとは>
インターネット等を利用した学習形態のことで、ネット環境があれば、好きな時間、
好きな場所で学習することが出来ます。
非接触型の学習システムであり、コロナウイルス等の感染防止にも期待されています。
記者発表資料(PDF)
国土交通省 九州地方整備局 TEL:092-471-6331(代表) FAX:092-476-3483
企画部 施工企画課長 小柳 典親 (内線3451)
企画部 施工企画課 課長補佐 阿久根 祐之(内線3452)
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