DX を用いた川づくりの推進~全国初!ゲームエンジン・VR を用いた新たな合意形成~

Facebookでシェア
Xでシェア
LINEでシェア

令和3年12月15日

 

●九州地方整備局インフラDX 推進室・河川部・山国川河川事務所・九州技術事務所では、土木研究所(茨城県つくば市)と連携してゲームエンジンを用いたインフラ整備のための新しい設計手法を開発しました。

●令和3年7 月に公表された「河川CIM標準化検討小委員会」において本手法を河川CIM標準化案の一部として提案しています。

●今回、全国で初めて本手法を用いた川づくり(住民との合意形成)を山国川【福岡県吉富町】において12 月16 日(木)に実施します。

●これまで川づくりの合意形成には、パースや模型などが一般的でしたが、VR(ゲームエンジン)を用いることで、整備を行う前に、仮想世界で整備後の河川を体験できるようになりました。さらに低コストかつきわめてリアルな3Dモデルが作成できるという特徴があります。

●今後は、さらに検証を進め、我が国発の新しいBIM/CIM技術として世界に拡げていきたいと考えます。

●12 月16 日(木)に実施した住民との合意形成で用いた上記手法について、以下の日時・場所にて内容を説明いたします。

 

1.日  時 令和3年12月22日(水) 13:00~16:00
 

2.場  所 九州地方整備局 6F DX ルーム
 

3.添付資料 資料1:ゲームエンジン・VRを用いた川づくり
 

4.その他  当日は、ゲームエンジンを用いて作成した山国川の将来の姿(案)をVR にて体験できます。

 

添付資料

記者発表資料【PDF】

問い合わせ先

九州地方整備局 企画部 インフラDX 推進室
 建設専門官 房前 和朋(ふさまえ かずとも)(内線3317)
 TEL(代表):092-471-6331 FAX:092-476-3465

カテゴリーメニュー

メインメニュー

ページのトップへ