技術紹介

情報化施工の技術(その他)

アスファルト舗装の温度管理技術

【技術概要】  非接触の赤外線温度計をローラ前方やキャビン上、またはアスファルトフィニッシャ後方に取り付けて、初期転圧時の表面温度を連続的に測ろうとする技術。アスファルトの内部温度と表面温度の相関は明確になっておらず、気象条件の影響もあり直ちに数値的評価ができる段階ではないが、不良を防ぐ目安や記録として残すことで、今後評価が可能になることが期待される。
【導入効果】 品質確保
【対象機種】 タイヤローラ
【対象工種】 舗装工(アスファルト舗装)
【図・写真等】