平成30年度 基礎技術講習会

平成30年度 基礎技術講習会

コース名 目的 / 習得予定技能

アスファルト

講習会

アスファルト舗装の設計に必要な調査、試験及び構造設計の手法、ならびに施工管理において指導監督を適切に行うための技能習得を目指す。

コンクリート

講習会

コンクリート一般に関する基礎的な知識の習得並びに実習(配合設計、試験練り、供試体作成、品質試験・強度試験等)を通じ、コンクリート構造物の設計や施工管理において指導監督を適切に行うための技能習得を目指す。

コンクリート

維持管理編

講習会

コンクリートの耐久性に影響を与える劣化についての基礎知識、実モデルでの非破壊検査実習等を通じてコンクリート構造物の維持管理技術の基礎を身につける。

土質・地質

講習会

土質・地質についての違いと基礎的な知識の習得と実習(土質試験、地質調査、地盤調査等)を通じて、設計積算の技術的な注意ポイントを学び、必要な調査及びデータ判断能力を身につける。

測量

講習会

測量に関する基礎知識(基準、種類、計算方法、技術の変遷等)の習得と実習(機器の取り扱い、測量等)を通して、測量の重要性を認識し、測量業務時のチェック能力向上、災害時などの測量に必要な知識の習得を図る。

水文・水質

講習会

水文観測、水質調査、水質事故対応の基礎知識の習得と実習(流量観測、採水等)を通して、調査の重要性を認識し、かつ水質事故時の危機管理対応能力の向上を図る。

図面技術

(CAD等)

講習会

図面に関する基礎的な知識、及び図面作成に関してCADを用いた基礎的な操作を身につけ、発注図面や災害対応資料及びその他関係資料等を迅速、かつ正確に作成する技術を習得させることを目的とする。

土木施工

講習会

建設工事に起因する事業損失に関する基礎知識とその対処技能、並びに安全管理に必要な基礎知識を習得させ、現場において適切な安全管理が行える技能習得を目的とする。
水門・ポンプ操作講習会 水門および排水ポンプ施設等について基礎知識の習得と実習(運転操作、軽微な故障時の対処方法等)を通して、設備の重要性を認識し、かつ水防時等における危機管理対応能力の向上を図る。

新技術活用

講習会

新技術活用に関する基礎知識(新技術活用システム概要、NETIS[新技術情報提供システム]等システムに関する事項、工法比較検討の方法、活用効果調査票の記載内容等)の習得と演習(NETIS検索機能を活用した工法比較検討等)を通して、新技術活用の重要性を認識し、土木構造物の設計能力の向上を目指す。

※基礎技術講習会は九州地方整備局職員を対象に実施しています。

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