事業紹介

岩瀬ダムの概要  【令和4年8月3日更新】

岩瀬ダムは、大淀川水系岩瀬川の下流、都城市(右岸)と小林市(左岸)にまたがるところに位置しています。

大淀川下流の水害軽減(治水)と発電(利水)を目的とし昭和42年7月に完成しました。

管理開始から約54年が経過し宮崎県にて管理されています。

岩瀬ダム諸元 ※()は再生前の諸元

形式 重力式コンクリートダム
ダム高 55.5m
堤頂長 155.0m
総貯水容量 5,700万立方メートル
有効貯水容量 5,000万立方メートル (4,100万立方メートル)
集水面積 354平方キロメートル

岩瀬ダム再生事業の概要

事業内容

岩瀬ダム(既設)の発電容量及び死水容量を洪水調節容量に振り替えることで、現況の洪水調節容量を約3,500万立方メートルから約5,000万立方メートルに増大させ、放流設備の増設を行うことにより、治水機能の向上を図ります。

岩瀬ダム再生イメージ

貯水池容量配分図のイメージ

 


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