岩瀬ダムは、大淀川水系岩瀬川の下流、都城市(右岸)と小林市(左岸)にまたがるところに位置しています。
大淀川下流の水害軽減(治水)と発電(利水)を目的とし昭和42年7月に完成し宮崎県にて管理されています。
形式 | 重力式コンクリートダム |
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ダム高 | 55.5m |
堤頂長 | 155.0m |
総貯水容量 | 5,700万立方メートル |
有効貯水容量 | 5,000万立方メートル (4,100万立方メートル) |
集水面積 | 354平方キロメートル |
岩瀬ダム(既設)の発電容量及び死水容量を洪水調節容量に振り替えることで、現況の洪水調節容量を約3,500万立方メートルから約5,000万立方メートルに増大させ、放流設備の増設を行うことにより、治水機能の向上を図ります。
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