霧島火山砂防事業

  • H23年1月に新燃岳が噴火し、3月まで爆発的噴火を繰り返ししました。
  • 高崎川流域、庄内川流域に多量の灰が堆積し、現在も土石流発生の危険度が高い状況にあるため、様々な土石流対策を行いました。
  • また恒久対策として、おおよそ10年をかけて土石流対策の砂防堰堤等の施設を作っています。

1cm以上の降灰分布図

降灰前

雨水はほとんど地中にしみ込み、地表面の水の流れは発生しにくい。

降灰後


火山灰の堆積により雨水がしみ込みにくくなり、表面流が多量に発生し、土石流が起きやすくなる。


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