 ●ふだんは
川があふれてしまい、水害が発生しやすくなります。 |
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 ●洪水になると
川はあふれにくく水害も発生しにくくなります。 |
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平成2年7月出水（大分市毛井）
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支川から溢れる水を強制的に本川である大野川に吐き出す排水機場を整備します。当面は迫川、北鼻川、鴨園川で新設します。なお、背後地の状況変化等により内水対策の必要性が高まった地区については、国・大分市・大分市等で構成する「大分川・大野川内水排除検討委員会」に図り、事業の調整を図ったうえで対策を行います。 |
| ●内水被害を防ぐ排水機場のはたらき |
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| 排水機場の整備とともに、内水被害が発生した場合は、排水ポンプ車を有効活用し、円滑に迅速に内水被害を軽減するようにします。 |
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大野川の水門・樋門等は、古くから整備が行われたため、その後、背後地の宅地化などが進み、近年の出水で内水被害が発生している大谷川、宮谷川の2箇所において順次、水門・樋門等の新築・改築を行います。 |
ここで予定されています。
| 内水対策箇所 |
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●水門・樋門の役割
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１.ふだんは… |
| 本川の水かさは低く、支川の水は本川に注いでいます。 |
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２.大雨がふると… |
| 本川の水かさが支川より高くなると、本川の水が支川に流れ込み、支川の水かさがグングン上がります。 |
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３.水門・樋門等を作ると… |
| 本川の水かさが高くなってきたら、水門・樋門等の「とびら」をガチャン！本川から支川への流れ込みを止めてしまいます。 |
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４.本川の水位が低くなると… |
| 本川の水位が、支川より低くなったら、「とびら」を開け、支川の水を本川に流します。 |
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