立野ダムに関わる最近の取り組みについて【第9 報】~理解を深めて頂くための取り組み及び立野ダム建設予定地周辺の復旧状況~

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平成29 年6 月30 日

1.理解を深めて頂くための取り組み

○「立野ダム建設に係る技術委員会」(活断層の専門家や総合土砂管理の専門家などの各分野の第一人者で構成)において、流木や巨石により洪水調節機能に支障がでるような影響はないことを含め、公開の場で議論いただき、「熊本地震後も立野ダムの建設に支障となる技術的な課題はなく、立野ダムの建設は技術的に十分可能」等との結論を得ました。

○この委員会の結論について、地元の方々のご理解を深めて頂くための取り組みを継続的に行っておりますので、その状況をお知らせいたします。
【最近の取り組み】
1)立野ダムにおける洪水調節の一連の流れや、流木等捕捉施設等の機能をわかりやすく説明した新しい動画を立野ダム工事事務所ウェブサイトに掲載しました。
      事務所トップページURL:http://www.qsr.mlit.go.jp/tateno/
      動   画トップページURL:https://youtu.be/tCJAtRI_kNw

2)今後、この新しい動画を平成29年7月よりスタートする現地見学会などの場で活用して、立野ダムの機能について詳しくご説明していく予定です。

○今後も県や市町村と連携し、ご理解を深めて頂くための取り組みを行っていきます。

 

2.熊本地震後の立野ダム建設予定地周辺の復旧状況

○施工中であった新たな工事用仮橋工事が6月29日に完成しました。この仮橋の完成により出水期も工事用車両の通行が可能となり、ダム建設予定地周辺の復旧工事の更なる進捗に寄与します。また、ダム本体の工事にも活用します。


 

添付資料

記者発表資料【PDF】
 

 

お問い合わせ

(1に関する問い合わせ)
国土交通省 九州地方整備局 河川部 河川計画課長 坂井 佑介
TEL:092-471-6331(代表)(内線3611)
(2に関する問い合わせ)
国土交通省 立野ダム工事事務所 技術副所長 安田 豊生
TEL:096-385-0707(代表)(内線 204)

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