景観への配慮

景観検討委員会

立野ダム建設予定地は「阿蘇くじゅう国立公園」内に位置し、周辺には国の天然記念物に指定されている「阿蘇北向谷原始林」をはじめとした良好な自然環境が存在しています。このため、現存する豊かな自然景観を保全するとともに、治水専用ダムという特性を考慮したダム景観の形成について検討する必要があり、良好な景観の保全・形成のため立野ダム建設事業における景観形成方針及び景観に関わる設計・施工の方針について協議し、検討、確認する事を目的として「立野ダム景観検討委員会」を設立しています。

「立野ダム景観検討委員会」は、熊本大学や地元首長等で構成しています。なお、委員会の中に、堤体等の施設の景観設計を検討する「堤体景観ワーキンググループ」と周辺地域の景観及び利活用等について検討する「周辺地域ワーキンググループ」を設けて、きめ細かな検討を進めています。

 

景観パンフレット

立野ダムにおける景観づくりの取り組み内容や景観に配慮した選りすぐりの設計ポイントを「景観パンフレット」としてまとめています。

景観パンフレット(PDF)

 

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