Facebookでシェア
twitterでシェア

道路空間の再編

クルマ中心から「多様な利用者の共存」へ、道路空間を進化

道路はクルマのためだけのものではなく、特に、都市部の一般道路では、クルマ以外にも、歩行者、自転車、新たなモビリティなど多様な利用者が通行しています。クルマの交通の円滑化を主な目的とする幹線道路ネットワークの整備の進展に伴い、今後はクルマ以外の利用者も含め、多様な利用者が安全・安心して共存できる環境整備を積極的に進めます。更に、道路空間が地域活性化の場として更に進化していくように、地域の街づくりと連携した空間創出も積極的に進めます。

 

春吉橋賑わい空間の創出

迂回路橋を利用した賑わい空間を創出

国体道路の春吉橋は、治水安全度や耐震性等の向上のための架替事業に平成25年度から着手し、令和4年度に完成しています。橋の架替については、仮設の迂回路橋を設置し、旧橋の架替後にこれを撤去するのが普通です。しかし、この事業では、迂回路橋を永久橋として建設し、架替後も存置して、都心部のど真ん中のポテンシャルを活かした賑わい空間を創出する計画としています。

迂回路橋の現在の状況は、福岡市のホームページをご確認ください。

・Park-PFI 制度を活用した魅力あふれる3公園が誕生!

更新日:令和6年5月31日

ページのトップへ