環境共生の取り組み
豊かな自然環境や多様な施設を活かし、環境教育の場としての機能を強化することにより、北部九州地域における環境学習フィールドの核となるよう取り組むとともに、地域住民との協働による新たな森づくりや、松林の再生を推進する等、環境共生の取り組みの拠点となる公園となるよう整備します。
整備方針
当公園では、平成10年に策定した「環境共生計画」に基づき、白砂青松の保全・創出など、自然環境や生態系の保全・再生及び地球温暖化防止に資する公園整備を進めています。
引き続き取り組みを推進するとともに、B地区「森の池エリア」について、隣接する「環境共生の森(みらいの森)」、「D地区玄界灘海浜部」と一体となって北部九州地域における環境学習フィールドの核となるよう、整備します。
管理運営方針
当公園では、「環境共生計画」に基づき、植物廃材の堆肥化や環境学習の実施など、自然環境や生態系の保全・再生及び地球温暖化防止に資する管理運営を行っています。
引き続き、市民や関係機関と連携して海浜部のクロマツ林の保全・育成等取り組みを推進していきます。また、B地区「環境共生の森(みらいの森)」においては、北部九州地域における環境学習活動の核となるよう、市民とともに、一(いち)から森をつくり、育て、継続的に管理していく取り組みを一層進め、地球温暖化防止や自然環境、生態系の保全・創出技術の普及啓発に努めます。