整備の背景
当公園では、平成10年に策定した「環境共生計画」に基づき、白砂青松の保全・創出、「環境共生の森」の整備、植物廃材の堆肥化や環境学習の実施等、本公園が環境教育の取り組み拠点となるように努めてきました。
森の池は面積約50ha(ヤフオクドーム約3個分)、大半がクロマツを主体とする林ですが、地下水位の上昇によって中央部に不定期に現れる「幻の池」を活かし、自然散策や自然観察を楽しむことができる空間となるよう整備され、令和2年に開園しました。
幻の池とは?
整備内容
散策路及びデッキや休憩施設が整備されたことで、松林における自然体験、幻の池における散策・自然観察、雑木林における環境学習としての利用が可能となりました。