河川事業

治水・利活用・環境を考え、生活を守り育む河川事業                 【令和5年2月27日更新】

管理延長98.8km(大淀川86.1km、小丸川12.7km)

大淀川は、その源を鹿児島県曽於市に発し、北流して都城盆地に出て、数多くの支川を合わせつつ狭窄部に入り、その後東に転流して宮崎県宮崎市高岡町に出て、最大の支流本庄川を合わせて宮崎平野を貫流し、日向灘に注ぐ、流域面積2,230km2、幹川流路延長107kmの一級河川です。

小丸川は、その源を宮崎県東臼杵郡椎葉村に発し、山間部を流下し、渡川等を合わせながら宮崎県児湯郡木城町の平野部を貫流。その後、下流部において切原川、宮田川を合わせ日向灘に注ぐ、流域面積474km2幹下流路延長75kmの一級河川です。

  • 大淀川下流地区では、流下能力向上のための河道掘削を実施中。
  • 大淀川上流地区では、都城市大岩田地区において遊水池整備事業を実施中。
  • 小丸川では、北山地区で河道掘削及び堤防整備事業を実施中。
  • R4年度に大淀川下流部唯一の無堤区間である津屋原沼の津波高潮対策が完成。
  • 気候変動による水災害リスクの増大に備えるため、これまでの治水対策に加え、流域全体のあらゆる関係者が協働して、水害を軽減させる治水対策、「流域治水」を計画的に推進するため、R2年9月協議会を設立し、R3年3月「流域治水プロジェクト」の策定、公表を行い、ハード・ソフト一体となった取り組みを推進中。
  • 防災手帳PDF形式
  • 水文水質データベース
  • 河川法第99条に基づく委託案件
  • 河川法許認可申請様式、河川の使用届様式PDF形式

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