道路事業箇所の紹介

国道212号 三光本耶馬渓道路

中津日田道路は、重要港湾中津港と日田地域を結ぶ延長約50kmの地域高規格道路として平成6年12月に計画路線に指定された道路です。
そのうち三光本耶馬渓道路は、中津日田道路の一部を構成し大分県中津市三光から中津市本耶馬渓町に至る延長約12.8kmの道路です。

国道10号 高江拡幅

高江地区の一般国道10号は、直轄国道の2車線区間では九州最大級の交通量であり、交通渋滞が慢性化しています。
高江拡幅は、交通渋滞を解消し、地域の経済活動への貢献や住民生活の快適性・安全性の向上を目的とした、延長2.8㎞の拡幅事業です。

国道210号 川下改良

川下改良は国道210号大分県日田市と福岡県うきは市の県境部に位置し、三隈川と崩落の危険性がある崖に挟まれた国道の改良事業です。
川下改良は、トンネル新設により災害を未然に防止し、交通の円滑化や沿道環境の改善等を目的としています。

 

国道210号 横瀬拡幅

横瀬地区は住宅団地の分譲や商業施設の進出などで交通需要が年々増加しており、朝夕を中心に渋滞が発生しています。また、歩道が未設置の区間もあり、歩行者の安全な通行が確保できない状況です。
横瀬拡幅は、4車線へ拡幅を行うことにより、交通混雑の解消、交通安全の向上を図る事業です。

電線共同溝事業

国道10号及び210号において、電線共同溝の整備により「緊急輸送経路の確保」、「安全で快適な通行空間の確保」、「都市景観の向上」を推進するため無電柱化対策を実施しています。

交通安全事業

国道10号及び210号における交通事故対策として「事故危険箇所」「事故ゼロプラン」による交差点改良や登坂⾞線整備及び通学路の交通安全の確保として「通学路対策(合同点検)」による歩道整備、簡易パーキングの整備や道の駅の防災機能強化を実施しています。

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