春吉橋は、昭和36年に架設されて以来50年余りが経過しており、下部工の損傷が著しく、感潮区域(河口から約1.5km)にあるため、塩害も進行しています。更に基礎が木杭であるため、地震に対する十分な耐力が期待できません。 本事業は、国道202号における第一次緊急輸送道路としての安全性・信頼性の確保を目的とした橋梁架替事業です。また、都心部における回遊性向上に向けた取り組みと連携し、賑わいある空間づくりに寄与するとともに、二級河川那珂川の河川改修事業とも連携し、河川の流下能力向上に寄与します。令和4年4月10日(日)に迂回路橋から新橋に交通切り替えを行いました。
令和4年度予定護岸・護床工 |
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更新日:令和4年3月23日