最近いろんな工事現場でICT施工という言葉を聞きます、なぜICT施工を進めてるのですが?
建設業では高齢化により労働力が不足しています。
ICT技術を活用し、生産性を高めるため近年進められています。
ICT技術の活用で工事現場が大きく変わっているんですね。
時代の流れに置いて行かれてしまいそうです。
ICT技術の活用ということでしたが、ICT施工ではどのようなことが出来るのですか?
ICT施工では下の図の通り「測量・設計・施工・管理・検査・納品」の工事現場の各場面で
活用されています。
測量ではドローンなどを活用し短い時間で行うことが出来たり、施工では自動制御により
図面通りの形を作ることが出来ます。
工事現場でドローンが活躍したり、自動制御で作ることが出来るなんでまるで、
SFの世界ですね。
わたしにうまく使いこなすことが出来るか心配になってきました。
ICT施工を実施することで工事現場ではどのような効果があるのでしょうか?
ICT施工の導入により、多くの効果が期待されます。
ICT施工では自動制御化が可能になるため、経験の少ない人でも熟練者と
同じように作業が可能になり、人手不足の解消が期待されます。
また、危険な現場での作業を減らすことや作業の効率化が期待されます。
ICT施工により工事現場の効率化や安全性が向上するんですね。
これは、勉強してICT施工を活用しなきゃ。
ICT施工についてわかってもらえましたでしょうか?
ICT施工を多くの人が知り、活用することでより良い工事現場になります。
ありがとうございます 非常に勉強になりました。
ただ、今までの工事現場と大きく変わるためうまく使いこなすことが出来るか不安です。
国土交通省ではICT施工について講習会やeラーニングシステムを用意しています。
ぜひ活用してください。
「eラーニング・講習会(http://www.ictc-e-learning.qsr.mlit.go.jp/)」