第4章 3次元測量技術①

●1科目

3次元測量技術によってもたらされた、従来の測量からの変化について、間違っているのは次のうちどれでしょう?

   ①3次元測量技術によって、地上からの測量が必要なくなった

   ②3次元測量技術によって、少ない人員でかつ、短時間での作業が可能となった

   ③3次元測量技術によって、密度の高い座標データを得ることが可能になった

 

●2科目

次のうち、3 次元起工測量で使われる技術でないものはどれでしょう?

   ①無人航空機(UAV)空中写真測量

   ②地上型レーザースキャナー(TLS)

   ③3次元マシンコントロール(3DMC)

 

●3科目

無人航空機(UAV)空中写真測量のメリットとして適当なものは次のうちどれでしょう?

   ①広範囲を短時間で測量できるので、効率的である

   ②んな天候であっても、測量が行えるので、効率的である

   ③無人航空機は初心者であっても、簡単に操作できるので人手不足の解消に繋がる

 

●4科目

無人航空機(UAV)空中写真測量の機器構成として、適当でないのはどれでしょう?

   ①無人航空機(UAV)とデジタルカメラ

   ②望遠鏡と超望遠レンズ

   ③写真測量ソフトウェア

 

●5科目

許可を受けることなく無人航空機(UAV)が飛行できる例として正しいのは、次のうちどれでしょう?

   ①空港の周辺で、150m以下の高さで飛行した

   ②人口集中地区の上空で、200mの高さを維持して飛行した

   ③飛行禁止空域でないことを確認して、100mの高さまで飛行した

 

●6科目

無人航空機(UAV)空中写真測量を行うために、必要な無人航空機(UAV)の性能について、間違っているのは次のうちどれでしょう?

   ①撮影に十分な高度まで上昇できること

   ②航空法に適していない機体

   ③自動航行機能や安全飛行機能を有していること

 

●7科目

空中写真測量における「ラップ率」の説明として、間違いは次のうちどれでしょう?

   ①連続した撮影の中で、撮影範囲が重なった部分の割合をラップ率と呼ぶ

   ②ラップ率が低くても計測精度に影響はない

   ③撮影結果が、計画したラップ率を満たさない場合は、計測精度を高めるために再撮影することが望ましい

 

●8科目

「標定点」と「検証点」の説明として、間違っているのは次のうちどれでしょう?

   ①標定点は、連続で撮影された画像から解析した結果を、現地の座標と整合させるための基準として使用する

   ②検証点は、撮影から求めた計測座標の精度を確認するために使用する

   ③標定点と検証点は、重なり合っていなければ、自由に配置して良い

 

●9科目

空中写真測量の精度の確認方法として、正しいのは次のうちどれでしょう?

   ①無人航空機(UAV)などで計測した検証点の位置座標と、デジタルカメラで計測した検証点の

    位置座標を比較することで確認できる

   ②トータルステーションなどで計測した検証点の位置座標と、空中写真測量で計測した検証点の

    位置座標を比較することで確認できる

   ③空中写真測量などで計測した検証点の位置座標と、TSで計測した標定点の位置座標を比較することで確認できる

 

●10科目

無人航空機(UAV)空中写真測量のメリットとして、間違っているのは次のうちどれでしょう?

   ①作業人数や作業時間を抑えられる

   ②広域なエリアの測量を短時間で行うことができる

   ③多少の草木が残っていても、検証点座標を基に精度の高い地盤データが解析できる

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