第2章 ICT施工導入による変化

●1科目

従来の施工とICT施工の違いについて、正しいものはどれでしょう?

   ➀ICT施工の起工測量のプロセスでは、3次元計測技術を使用するため、地上からの測量が不要となった

   ②ICT建設機械を用いた施工のプロセスでは、建設機械のモニターに施工情報が表示されるため、丁張り作業が不要となった

   ③ICT施工の施工管理のプロセスでは、ソフトウェアでの処理が可能となるため、出来形管理が不要となった

 

●2科目

ICT施工から得られる効果として、間違っているのは、次のうちどれでしょう?

   ①ICT施工における起工測量では、1回の計測で多くの座標データを取得でき、作業の効率化につながる

   ➁ICT施工では、ICTを搭載した建設機械が自動的に全ての施工を行うため、オペレータは不要である

   ③ICT施工における施工管理では、ICT技術を活用した測量機器を使用して計測を行うことで、出来形管理を行う範囲を面的に短時間で作業が可能になる

 

●3科目~6科目

無し

 

●7科目

「ICT施工の導入による従来施工からの変化」について、間違っているのは、次のうちどれでしょう?

   ①ICTを搭載した建設機械を使用することで、丁張設置作業や施工途中の検測作業を省略でき、作業を効率化できます

   ②作業が効率化できるので、一人ひとりの作業速度が向上し、時間外労働を削減することができる

   ③作業が効率化できるが、作業項目は変わらないため、延べ作業人員を削減することは出来ない

 

 

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