1 佐賀県の未来の道路とこんな工夫

  「2 これからつくる道にはどんな工夫がされるの?」へ 

佐賀県の未来の道路

今、佐賀県内で計画が進んでいるおもな道路には「西九州自動車道」「佐賀唐津道路」「有明海沿岸道路」の3つがあります。これらの道には、くらしを豊かにしたり、産業をさかんにするなどの効果が期待されています。

佐賀国道事務所の事業紹介

佐賀の道づくりでは、こんな工夫が!

軟弱地ばんでも安心して走れる道づくり

佐賀平野の地ばんは、ひがたのドロが積もってできたやわらかいもの。だから、この上に道路を作ると自動車の重みなどで道路がへこんだりしてしまいます。そこで、いま工事が進む「国道34号神埼佐賀拡幅」では、こんな工夫が行われています。

※拡幅=道路の「はば」を広げること

軟弱地ばんの上に道路を作っても… 軟弱地ばんの上に道路を作っても…
     ↓
沈んだりひびが入ったり… 沈んだりひびが入ったり…
     ↓
そこで大型ドリルで穴を掘りながらコンクリートなどを流しこみ、地中に柱を作って地ばんを固く、強くします。 そこで大型ドリルで穴を掘りながらコンクリートなどを流しこみ、地中に柱を作って地ばんを固く、強くします。
     ↓
地中には、道路を下から支えるために、たくさんのコンクリートの柱が完成。 地中には、道路を下から支えるために、たくさんのコンクリートの柱が完成。

 

  「2 これからつくる道にはどんな工夫がされるの?」へ 

ページの先頭へ戻る

Copyright (c) Saga National Highway Office. All Rights Reserved.