大鶴湖周辺の自然環境

大鶴湖周辺には、人の手によってスギやヒノキが植えられていて、全体の面積の約45%をしめています。

周辺の急な斜面には、ツブラジイなど、自然豊かな常緑広葉樹が生えていて、スギ・ヒノキ植林に次いで大きな面積をしめています。これらの林のなかにはシカやイノシシなどの大型のほ乳動物や鳥、昆虫などがたくさんすんでいます。

大鶴湖の岸辺には、オオブタクサやメリケンムグラなどの一年生の植物が生えています。このような場所では、カヤネズミやオオヨシキリのような動物や鳥、バッタやトンボ、チョウといった草原性の昆虫が多く見られます。

川内川流入部

川内川流入部はセイタカヨシやオオブタクサなどが生育

 

 

馬渡川周辺

馬渡川の周囲はツブラジイやスギ・ヒノキ植林が分布

 

 

大鶴湖湖岸部

大鶴湖の右岸部はツブラジイが生育

 

 

 

樹林内

周囲の樹林内は主にスギやヒノキが生育

 

 

平江川周辺

平江川周辺はモウソウチクやツブラジイが主に生育

 

 

大鶴湖左岸部

左岸部はハナガガシやツブラジイが生育

 

 

下流河川

ダムの下流は礫河原で、ツブラジイや竹林などが分布

 

 

 

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