官民連携推進事業(P-PFIの活用)
平成29(2017)年度より、官民連携による新たな公園整備手法として、公募設置管理制度(Park-PFI)が創設されました。(都市公園法第5条の二~九) 本制度は、都市公園において飲食店、売店等の公園施設(公募対象公園施設)の設置または管理を行う民間事業者を、公募により選定するものであり、民間事業者が設置する施設から得られる収益を公園整備に還元することを条件とし、選定された民間事業者には都市公園法の特例措置が適用されるものである。
- [PーPFIのイメージ]

海の中道海浜公園の官民連携推進事業(P-PFI)
海の中道海浜公園では、官民連携の取組を推進することを目的として、平成31年(2019年)3月に「海の中道海浜公園官民連携による魅力向上推進方針」を策定し、令和元年(2019年)8月からPark-PFIを活用した滞在型レクリエーション拠点の整備、運営を行う事業者の募集を行った。 令和2年(2020年)1月に事業者(公募設置等予定者)を選定し、開園40周年にあたる令和3年度(2021年度)中に運営開始予定である。
- 【スケジュール】
- ■2019年3月 :「海の中道海浜公園官民連携による魅力向上推進方針」の策定
- ■2019年8月7日 :海の中道海浜公園官民連携推進事業公募設置等指針の公表
- ■2019年8月7日 ~2019年11月8日:公募設置等計画関係書類の受付
- ■2020年12月25日 :「海の中道海浜公園官民連携推進事業選定委員会」開催
- ■2021年1月21日 :事業者(公募設置等予定者)の選定
- ■2021年5月17日 :海の中道海浜公園官民連携推進事業公募設置等計画の認定