ストック効果とは・・・!

ストック効果とは、堤防やダム・放水路、砂防えん堤、下水道などの整備により、水害・土砂災害の防止や水質の改善、環境の向上などとともに、工場の立地・雇用の増加などくらしや地域経済に長期にわたる効果のことです。砂防事業によるストック効果に関する事例を説明します。
ストック効果1:安中三角地帯嵩上げ事業による生活再建
ストック効果2:安徳海岸埋立事業地で健康増進
ストック効果3:島原半島の美味しい野菜
ストック効果4:雲仙は無人化施工のさきがけ

詳細情報はこちら(PDF:5896KB)

ストック効果1

砂防事業によって安全度が向上!安中三角地帯嵩上げ事業による生活再建!

雲仙・普賢岳の噴火により被害を受けた水無川流域において砂防堰堤や導流堤を整備し、土石流による堆積土砂を利用し安中三角地帯の宅地嵩上げや農地復旧に貢献しています。

ストック効果2

砂防事業によって安全度が向上!安徳海岸埋立事業地で健康増進!

水無川流域に被害をもたらした土石流の堆積土砂を安徳海岸埋立事業に利用し、平成12年安徳海岸埋立地に島原復興アリーナを整備しました。年間約30万人の健康増進に貢献しています。

ストック効果3

島原半島の美味しい野菜 全国へ

砂防工事で発生した巨石を利用し農地が整備され、島原半島の農業の発展に貢献しています。島原半島は、特にじゃがいも(馬鈴薯)・だいこん・にんじんが県内No.1の生産量で、県内の農業生産の代表地域です!

ストック効果4

雲仙は無人化施工のさきがけ〜復興事業の歩みと共にシステムが進化!!〜

光ファイバー等を駆使し30km超の
遠隔操作実現!!
火山災害や大規模土砂災害現場での活躍、
東日本大震災の福島原発対応に貢献!!

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