大野木場監視所(愛称:大野木場砂防みらい館)

設置の目的

大野木場監視所

雲仙・普賢岳の溶岩ドームは、噴火活動による火砕流の発生の心配はなくなりましたが、依然として規模の大きな地震が発生した場合、大規模な崩落を起こす危険性が残っています。

今後、さらに上流域での砂防工事を実施していくことから、溶岩ドームから工事箇所までの距離が近くなり危険性がさらに高くなります。よりいっそうの監視及び避難体制の強化を図り、工事従事者等の安全を確保するため、平成14年9月15日に大野木場監視所(愛称:大野木場砂防みらい館)をオープンしました。


噴火災害を忘れないために...

大野木場監視所は、大火砕流で焼失した旧大野木場小学校の横にあります。

この監視所では、監視カメラの映像、地震計、雨量計の観測データを集中的に管理しており、危険な場合には、サイレン・フラッシュライトで工事をしている人たちに避難を促します。

砂防堰堤などの土砂を緊急に除去する必要が生じた場合には、3階から無人化施工機械を操作することもできます。

緊急時の工事作業員の避難所としてだけでなく、噴火災害や砂防事業の重要性を広報する役割や近くに見える堰堤や展示物から、火山砂防を学ぶ学習の場としても利用されています。


4つの機能

土石流・火砕流・溶岩ドーム等の監視(4階)

土石流・火砕流・溶岩ドーム等の監視

砂防施設の工事中は、ここから溶岩ドームを監視し、異常が認められた場合は工事従事者等に知らせます。
(※一般の方は立入禁止です。)

緊急時の無人化施工操作室の確保(3階)

緊急時の無人化施工操作室の確保

砂防堰堤などに堆積した土砂を緊急的に除去する必要が生じた場合、ここで無人施工機械を操作することができます。


火山砂防の広報(3階/1階/地下1階)

火山砂防の広報

雲仙・普賢岳による噴火災害やそれからの復興について、パネル・映像等で体感することができます。

避難場所の確保(地下1階)

工事従事者の避難場所の確保

溶岩ドーム崩壊等の非常時には工事従事者や地元深江町住民の避難場所となります。内部は、約1日の避難に備えて酸素、通信施設、監視カメラのモニターを完備しています。


  • 島原半島防災WEB図書館 記録・資料
  • ライブカメラ(現在の普賢岳や水無川等の様子が見られます)
  • 災害画像集(平成の噴火災害がわかります)
  • 無人化施工(それは雲仙から始まった)
  • 砂防指定地利活用ルール(火山との共生を目指して)
  • 溶岩ドーム (溶岩ドームに関する委員会資料など)
  • 道路事業(平成24年10月より長崎県に移管)
  • 大野木場砂防監視所
  • 草刈り
  • 島原大変記
  • 砂防用語集
  • 地域の元気は九州の元気
  • 溶岩ドームの状況
  • 防災教育
  • ストック効果
  • 防災ポータルサイト 九州防災情報御
  • 九州防災・災害情報アーカイブ

このページのTOPへ