第6章 3次元設計技術データ

●1科目

3次元設計の特徴として、正しいのは、次のうちどれでしょう?

   ①紙に描かれた設計図なので、変更があった場合に修正しやすい

   ②3次元設計では、平面図、縦断図、横断図など複数で表現される

   ③構造物等の形状が立体的に表現されることで、完成形をイメージしやすい

 

●2科目

3次元設計データが利用できる場面として、 間違っているのは次のうちどれでしょう?

   ①施工開始前の起工測量を行う場合

   ②ICTを搭載した建設機械で施工を行う場合

   ③施工後の出来形評価を行う場合

 

●3科目

3次元設計データを利用するために必要なソフトウェアとして、 間違っているのは次のうちどれでしょう?

   ①3次元設計データ作成ソフトウェア

   ②写真測量ソフトウェア

   ③施工計画書作成ソフトウェア

 

●4科目

点群データの特徴として正しいのは、次のうちどれでしょう?

   ①3次元のカラーデータで表現することも可能であり、視覚的に分かりやすい

   ②データが軽くどんな性能のコンピューターでも簡単に扱うことができる

   ③特殊なデータのため、測量の場面しか活用することができない

 

●5科目

3次元設計データの作成手順として、 間違っているのは、次のうちどれでしょう?

   ①3次元設計データを作成するときは、2次元データをまったく使用しない

   ②TINデータは、線形データと呼ばれる設計情報を数値化して、ソフトウェアに数値を入力することで得られるデータである。

   ③施工現場の3次元設計データは、TINデータで得られた3次元設計データと現況地形データを重ね合わせることで作成する。

 

●6科目

3次元設計データの利用事例として、間違っているのは、次のうちどれでしょう?

   ①ICT建設機械の作業装置を、設計図通りに自動制御できる

   ② 3次元出来形評価用データを作成する必要がなくなった

   ③ 検査のための計測作業を大幅に効率化できるようになった

 

●7科目

3次元設計データの作成が困難な範囲として正しいのは、次のうちどれでしょう?

   ①人が立ち入ることができない箇所

   ②衛星測位が行えない箇所

   ③設計情報が複雑な箇所

 

●8科目

3次元設計技術のポイントとして間違っているのは、 次のうちどれでしょう?

   ①点群データは特殊なデータのため、測量の場面しか使用することができない

   ②3次元設計データは、設計はもちろん、施工、出来形管理、検査の各プロセスで使用される

   ③施工現場の地形や構造によっては、3次元設計データ化が困難な範囲があるため、施工前にデータ化が可能な範囲を判断する

 

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