大分マリーンパレス水族館「うみたまご」

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こんにちは! ボランティア・サポート・プログラム協定実施団体の大分マリーンパレス水族館「うみたまご」です。私たちの活動について紹介します。

私たちの水族館前には別大国道の愛称で知られている国道10号が走っています。大分県内の皆様はもちろんご存じと思いますが、大分市と別府市を直接結ぶ一般道はこの別大国道のみです。1日の交通量は約70,000台で、大分県で最も重要な幹線道路のひとつです。

平成16年3月に水族館「うみたまご」が完成したことをきっかけに、大分河川国道事務所とボランティア・サポート・プログラム協定を締結しました。清掃活動は2人1組で実施しており、ふだんはイルカや大型のサメなどを担当している飼育スタッフも積極的に参加しています。
清掃範囲は水族館前の別大国道の歩道約600メートルですが、参加開始当初から比較するとごみの量は大幅に減少しています。私たち以外にも多くの方が清掃活動に参加されているようで、この成果が表れているといえるでしょう。
ただ、一向に減らないゴミのひとつに、たばこの吸い殻があります。小さなゴミのため、歩道の植栽間に落ちていると拾うのに苦労しますが、見逃すことなく丁寧に拾い集めています。

別大国道の歩道拡幅整備が完成して以来、ウォーキングやランニング、サイクリングを楽しんでいる人が大勢おり、大分県を代表する風光明媚な景色が少しでも美しく見えるよう、今後も清掃活動に参加してまいります。

 

活動状況

 

【活動場所】国道10号 大分市神崎(大分マリーンパレス水族館「うみたまご」前)

初出:平成29年2月22日 

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