現在・そしてこれから

災害伝承・防災教育

島原半島ジオパークとの連携

ジオパークとは

ジオパークとは、美しい自然景観や学術的価値を持つ地層を用いて、その土地や地球の成り立ちを知り、それらと私たちとの関わりを楽しく正しく学び、感じることができる自然公園です。

島原半島ジオパークには、災害の予防と復興をテーマとしたジオサイトがあり、雲仙砂防管理センターがこれまで整備・開発してきました。
「導流堤」や「スリットえん堤」、「無人化施工」などが日本の砂防技術を駆使した施設群が見られるジオサイトとして紹介されています。

また、砂防指定地内に定点・農業研修所跡地・旧大野木場小学校・われん川(水無川)、火砕露頭・被災遺構(中尾川)などジオサイトが多数存在し、島原半島ジオパークと連携した災害伝承を進めています。

「島原半島世界ジオパーク」


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