ボランティア・サポート・プログラム

ボランティア・サポート・プログラムとは

 みんなで使う道を大切にする試みを応援し、住民・道路管理者・市町村など三者の間で協定を結びスムーズに活動を続けていける環境を提供します。平成15年5月に、国(道路管理者)、自治体(協力者)、住民(実施団体)との三者間で 「ボランティア・サポート・プログラム」を締結しました。

 「できる人が、できる時に、できる事をしよう!」をキャッチフレーズに会員のみならず、地元の方々とのコミュニケーションの場としても親しまれています。

ボランティア・サポート・プログラムの仕組み

期待されること

 道路を慈しみ、住んでいるところをきれいにしたいという自然な気持ちを、形あるものにしようと考え出されたのが、「ボランティア・サポート・プログラム」です。アメリカでの、ボランティアの人たちが道路を我が子のように面倒を見ている「アダプト・ア・ハイウェイ・プログラム」からヒントを得ています。「みち」をきれいにしようという活動から始まって、地域コミュニティの活性化が期待できます。

佐賀県内で登録されている団体

団 体 名 活 動 内 容
牧瀬杏会 国道203号の花壇の手入れ、花の苗植え、清掃活動
有明の海を守るふれあいの会 国道203号バイパスの植栽帯の管理
多久市そうじの会(8団体) 国道203号バイパスの清掃及び花の植栽帯の管理
イオン(株) 国道34・202号の歩道の清掃
基山会 国道3号の歩道の清掃

※平成16年度 第15回「みどりの愛護」功労者国土交通省大臣表彰者として「牧瀬杏会」が表彰されました。(平成16年4月)

詳しくは

 国土交通省内のホームページ「ボランティア・サポート・プログラム」をご覧ください。

お問い合わせ先

国土交通省九州地方整備局 佐賀国道事務所 管理第一課
TEL:0952-32-1151
〒849-0924 佐賀市新中町5番10号
E-mail:sakoku@qsr.mlit.go.jp

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