肝属川の生き物たち

は虫類


イシガメ(カメ目、ヌマガメ科)

体長13〜18センチ 生息環境:池、沼、湿地

泳ぎが上手く、陸上でも素早く動き回り、日中は岸辺で日光浴をしています。子ガメはペット用の「ゼニガメ」として親しまれています。

写真および解説 (Yahoo!きっず図鑑)

スッポン(カメ目、スッポン科)

体長20〜30センチ 生息環境:川、池、沼

甲羅は他のカメと比べて柔らかく、ウロコのような模様がありません。水底に潜って小さな虫などを食べます。

写真および解説 (Yahoo!きっず図鑑)

カナヘビ(トカゲ目、カナヘビ科)

体長17〜25センチ 生息環境:草地、人家の庭

体がガサガサで艶がなく、しっぽが長いのが特徴です。捕まえようとすると、しっぽを切って逃げていきます。しっぽは何度も生えかわります。

写真および解説 (Yahoo!きっず図鑑)

ニホントカゲ(トカゲ目、トカゲ科)

体長17〜22センチ 生息環境:地面がしめっている森の中など

カナヘビに似ていますが、体は滑らかでテカテカ光っています。石垣やガケに巣穴を掘って生活します。また、カナヘビと同じようにしっぽを切って逃げます。

写真および解説 (Yahoo!きっず図鑑)

ヒバカリ(トカゲ目、ヘビ科)

体長40〜60センチ 生息環境:水辺

噛まれたらその”日ばかり”の命という迷信から付けられた名前ですが、実際には毒は持っていません。最近、川の周辺の様子が変わってきたことから、数が減ってきています。

シマヘビ(トカゲ目、ヘビ科)

体長70〜130センチ 生息環境:水田周辺、川辺

性格は荒く、興奮すると激しくしっぽを振ります。シマがなくなり黒くなったものは「カラスヘビ」と呼ばれます。毒はありません。

写真および解説 (Yahoo!きっず図鑑)


次のページはほ乳類

ページ先頭へ戻る