肝属川の生き物たち

底生動物


トビイロコカゲロウ(カゲロウ目、カゲロウ科)

トビイロコカゲロウ

体長3〜8ミリ

全体が黒褐色で、体に白い縦縞があります。


ミナミヌマエビ(エビ目、ヌマエビ科)

ミナミヌマエビ

体長10〜28ミリ

水草のよく茂った水底に住んでいます。


ウズムシ類(ウズムシ目)

ウズムシ類

体長20〜35ミリ

幅2.5〜4ミリくらいの平べったい虫です。プラナリアとも呼ばれ、オリーブ色褐色や赤褐色、黒褐色のものが多く、まれに緑色のものもいます。


コガタシマトビケラ(トビケラ目、シマトビケラ科)

コガタシマトビケラ

体長10ミリ

頭の前端にくぼみがあるのが特徴です。お腹の部分は薄緑色から褐色まで様々です。


ヌマビル(ウオビル目、グロシフォニ科)

ヌマビル

体長6〜12ミリ

体は細長い卵型をしています。池・沼・湖などでも生活していて、貝や昆虫などの体液を吸います。


シジミ類(マルスダレガイ目、シジミ科)

シジミ類

体長約40ミリ

成長するにつれて黄緑色から黒褐色に変わっていきます。海以外で行われる漁業の約40%がこのシジミをとるものです。


ゴカイ(遊在目、ゴカイ科)

ゴカイ

体長50〜120ミリ

淡水と海水が混じり合った河口や内湾の泥の中に住んでいます。釣りの餌として知られています。


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