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防災情報等の発信
大野木場監視所

大野木場監視所(愛称:大野木場砂防みらい館)
平成14年9月15日、雲仙・普賢岳の溶岩ドームの監視、工事従事者などの避難場所の確保、緊急時の無人化操作室の確保及び火山砂防の広報という4つの機能をもつ『大野木場監視所(愛称:大野木場砂防みらい館)』が開館しました。
大野木場監視所では、雲仙・普賢岳の噴火前の様子、噴火中の火砕流や土石流の様子、溶岩ドームの現在の状況など写真パネルや映像の展示があるほか、展望所から普賢岳や火砕流の堆積状況などの火山活動の実物を間近で見ることができます。旧大野木場小学校に併設されており、平成3年9月15日に被災した校舎の内外の様子を見ることができ、自然の力の凄まじさを実感することができる施設となっています。