新しい道づくりは、綿密な調査に基づいて行います。

地域の情報や環境、交通状況などを十分に把握し、分析します。その後、長期的な交通需要の予測に基づいて道路の整備計画を策定し、事業の円滑化を図ります。

  • 交通量や渋滞の調査

交通量の時間変化、季節変化、経年変化、渋滞などを調査します。

  • 安全性や環境の調査

急カーブや急勾配、沿道環境など早急な整備が必要な所を調査します。

  • 交通騒音や振動の調査

自動車交通公害を防ぐため、交通騒音・振動などを調査します。

道路及び交通状況把握のための調査
全国道路交通情勢調査(道路交通センサス)
※一般交通調査、自動車起終点調査
道路交通を分析し、将来計画を策定するための調査

・道路交通状況の解析
・道路交通の状況予測
・道路網整備計画の策定
事業計画を策定し、事業実施を円滑に行うための調査

・土地利用計画との整合等の調査
・騒音等が予測される幹線道路について事業計画決定のための調査
道路及び交通管理のための調査

・常時の交通情報の収集
・交通安全の施設の事業計画の策定
・防災施設の事業計画の策定